家造スタッフによる日常や現場のことなどを書いたブログです。

0120-918-085

※フリーダイヤルは県内のみ

〒950-3304 新潟県新潟市北区木崎863-2

blog

つくり手ブログ

Calendar
カレンダー

2018年2月
« 1月   3月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728  

Contributor
投稿者

2018/02/19 木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.10 日本一

娘に『日本一かるた』を買わされました。

これが、なかなか勉強になるカルタでして、

それぞれの県の日本一が分かります。

 

さて、新潟県は・・

「世界から 人気のニットは 新潟県」

 

??・・・知りませんでした。

五泉ニットが有名なのは知っていましたが、

まさか日本一とは・・・!

でも正直、全然ピンとこなかったのです。

 

そんな私に、またもお友達からのお誘い。

「五泉ニットフェスに行かない?」

!!・・・つい先日、日本一と知ったばかり!

うーーん。それは行かないわけにはいきません。

 

GOSEN KNIT FES は2月10日を「ニットの日」として2月9日~11日の3日間、日本一のニット産地である五泉市で開催されるイベント。普段見ることの出来ないニット、染色、整理加工、刺繍などの各工場が解放され、現場を見学体感することが出来ます。

 

ということで、

雪の積もる五泉へ行ってきました。

 

五泉は、

染色、整理、刺繍、プレスといった二次加工技術が集積し、

地域内で染色~製品の完成まで可能という環境が整う数少ない国内ニット産地。

25も見学できる工場がありました。

その中からいくつか見学させてもらいました。

1つめは

昔から使い続けられてきた木製機械の並ぶ絹の織物工場。

工場長はじめとする熟練の技術と細かい作業に感動しました。

 

 

 

 

 

2つめは

ハイテクな機械の並ぶニット工場。

毛糸をセットすると、袖と胴体が同時に筒状に編まれ、

途中から一体化してセーターが出来上がってくる様子は

機械の中で何が行われているのか理解不能でした。

だからと言って、そればかりとはいかず、

パターンをおこすところから、

試作、手直し、ボタンつけ、襟ぐりの伸縮など、いろいろな場面で

沢山の人の手が加わっていました。

 

 

 

 

 

どこの工場、会社さんも共通して

・時代にあわせて、いろいろな取り組みをしている

・工場にたずさわる沢山の人の力

を感じました。

 

お米、お酒だけじゃない、新潟のニット!を知ることができ

かなり楽しいニットフェスでした。

 

 

 

 

 

そして、

わが家はカルタブームの到来です。

「はい」と小さい声で取ろうものなら

「ちゃんと『はーーい!!』って大きな声で取るんだよ!」

と娘の指導がはいります。

「はい。すみません。」と真剣に『日本一かるた』やっています。

 

雪の夜はトランプもいいけど、カルタもいいです。

 

お問い合わせ

お問い合わせ

facebook

insta

access

pagetop

Copyrightc 2017 家造(加藤組). All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.