家造スタッフによる日常や現場のことなどを書いたブログです。

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2018/06/04 木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.23 豪農の館へ

 

 

北方文化博物館に行ってきました。

今まで、何度か行っていますが

無料エリアしか入ったことがありませんでした。

そこだけでもお店があったり、ギャラリーで企画展があったり、

食事をするところがあったりと満足していたからです。

 

しかしこの度、『中が凄い!』と聞き、

入館してみてビックリです。

すべてが規格外です。

驚きの連続!なんで今まで中に入らなかったんだろう・・・

と悔やみました。

 

観光名所の大藤棚が美しいのは当然なのですが、

豪農の館と言われるにふさわしく、

その大きさやエピソードが凄すぎました。

 

 

通り土間の出入り口は

大きくて学校のようですし、

家族のほかに使用人が60人いたということで

1日1俵(60キロ)のお米を炊いていたという台所。

1日1俵ってどういうこと?

 

 

 

 

 

 

家にお風呂がない時代、お湯をかりに来る方も多く、

その方々が順番を待つ16人座れる囲炉裏があり、

当時の情景が想像できました。

 

見上げれば

会津から切り出し運ばれたという30mの杉を使った『丸桁』

川を使って運ばれ、上陸してからは

道を曲がれず、数軒の家を取り壊して運んだとか・・・

うー・・・ん

想像をこえます・・・。

 

 

所有していた土地も広大で

弥彦神社に自分の土地だけを通って行けたとか・・・

ここまでくると、思考回路がマヒ

開いた口がふさがりません。

 

奥に進むと

展示されている器も美術館のようです。

あれもこれも、凄い凄いと見るところがいっぱいなのに、

ここまで、まだ『主屋棟』・・・

 

これから『大広間棟』、『大玄関』、『山楽亭』など、

見どころ満載です。

 

 

 

 

その他にも、

『移築古民家』、『米蔵』や『味噌蔵』があります。

 

味噌蔵では、お食事をいただけるというので(予約制)

食べたかったのですが予約は埋まっていました。

 

思考回路がマヒしてしまった私には、

1日で見尽くすことは出来なかったので

次回に持ち越しは丁度良かったです。

 

今度は是非、

味噌蔵を見て、お食事をいただきたいと思います。

 

しかもこの日は、

芸子さん(舞子さん?)の催しも行われていて

見ることが出来て、ラッキーでした。

 

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