2018/07/16 木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.28 昆虫って・・
バッタを飼い始めて10日ほど。
緑1匹と茶色1匹の計2匹。ただいま2代目です。
1代目は逃がしました。
バッタが死んでしまうのはイヤなので、
5~7日間たって、まだ元気なうちに逃がし、
新しい別のバッタを捕まえて飼うという「トレードシステム」を
採用しています。
この日の夜も寝る前、娘が
「バッタ、うんちしてるかなー」と瓶を手に取りました。
(1日でなかなか沢山のフンをするのです・・・)
そこで、私の目に入ってきたのは、
草の上でひっくり返っているバッタの姿!
「え!? 死んじゃった?」
「どっちが?緑か?茶色か?」
とバッタを確認しました。すると、緑も茶色もいます。
「え? いるじゃん」
娘も一緒に確認。
「わかった!! 3匹はいっていたんだ!!」と娘。
「そんなわけないでしょー」と私。
そこで、よーーく草の上のひっくり返ったバッタを見てみると・・・
なんか、半透明のようで・・抜け殻のようで・・・!?
「え?? バッタって脱皮するの? え? 脱皮?」と
パソコンに向かう私に、
「何、え?え?ばっかり言ってんのー??」
とまとわりつく娘。
「ちょっと待って!ちょっと待って!」と調べてみると、
バッタ脱皮するーー!!
ショウリョウバッタは4~6回脱皮するらしい。
知らなかった・・
「えー脱皮する!バッタ脱皮!」と騒ぐ私。
その私の姿を面白がる娘。
この驚きを共有したい私は、
脱皮の意味も知らない娘に、
Youtubeでバッタの脱皮の動画を見せて
「ほら!これが脱皮だよ」と説明しました。
しかし、まだ脱皮の途中にもかかわらず、
「もう、寝ていい??」と
共有どころか、娘は寝てしまいました。
1人、興奮状態のまま取り残された私・・・。
じゃあ、コオロギは?かまきりは?
結果、
昆虫ってほぼほぼ、『脱皮するーー!!』という事実。
その夜は、なかなか寝つけませんでした。
庭の生長の様子です。
種を撒いた「ナスタチウム」と「ルッコラ」は
なんとかここまで大きくなりました。
「ミニトマト」は食べ頃です。