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2017/05/26 スタッフの家づくり Vol.10 心地よい住まいを求めて その3

わが家の心地よい住まいを実現するために、「そよ風」システムの導入を決めました。

今回はパッシブソーラーシステム「そよ風」について書きたいと思います。

 

■そよ風とは?

太陽の熱エネルギーや放射冷却など、自然の力を有効利用する方法の一つです。

「そよ風」のシステムは、屋根面で集めた太陽の熱を床下のコンクリートに蓄熱させたり、屋内のこもった熱気を屋根面に排出するシンプルな構造。

床下に集めた熱を送ったり、こもった熱気を外に出すためにファンを利用しますが、その電気代は電球一個分程度とのこと。

とても家計にやさしそうです。

 

■夏場のそよ風

夏の日中は室内のこもった空気を軒先の取入口へ吹き出すことで屋根の熱を抑えることができます。

2階や小屋裏などはどうしても屋根からの輻射熱を感じてしまうもの。

夏場の「そよ風」は室内の空気を吸って外に排出すると同時に屋根を冷やしますので、輻射熱を低減してくれる効果が期待できます。

また夜は金属屋根で冷やされた空気を屋内へ取り込みます。

「放射冷却」というフレーズを耳にしたことがあると思いますが、例えば夏の朝、外の車の屋根にびっしりと露がついているのがこの現象です。

放射冷却により金属製の車の屋根がまわりの空気より冷たくなり、大きな温度差が生じて結露が発生します。

この現象を利用して、冷たくなった金属屋根の裏側の空気を屋内に取り込みます。

 

夏場の「そよ風」の動きはこんな感じです↓↓↓

 

夏の「そよ風」 日中

 

夏の「そよ風」 夜

*画像は「そよ風」の会社 環境創機さんからお借りしました

 

わが家も2階が主な生活空間になりますから、夏場の「そよ風」の動きが涼しい居住空間を作る役割の1つになってくれそうです。

また1階が寝るスペースになりますから、心地よく寝れる環境を作ってくれそうです。

 

次回は冬の「そよ風」についてです。

つづく。

 

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