2018/01/20 グラフで見る「そよ風」 1月12日 大雪時
先週の新潟市内は大雪。
今シーズン一番の寒気の影響で、新潟市では積雪が一時80センチを超え、8年ぶりの大雪となりました。
11、12日は朝5時に起きて自宅駐車場の雪かき、出社して会社駐車場の雪かき、午後からモデルハウスの雪かき、帰宅してまた自宅駐車場の雪かきと、ほぼ丸一日雪かき。
「太陽とそよ風の家」もこのような状況。
もうヘトヘトです。
やっと疲れも回復してきました。
さて、そんな大雪のときに「そよ風」はどんな動きをしていたか、専用ソフト「そよカルク」を使って解析してみました。
データは1月12日(金)のものです。
気象庁のデータでも新潟市は1日中、マイナスの気温。
本当に寒い日でした。
積雪量は9-10時周辺で80cmを記録しています。
日照もゼロ、そんなとき「そよ風」は冬モードの「補助暖房」スイッチを押して循環運転をさせます。
2階で1台エアコンを稼働させ(設定温度は23℃)、暖気を床下に送り込みます。
1月10日からエアコンは付けっぱなしの状態。
そのときの動きをグラフ化したものです。
※室温は1階の温度です。
※2階の室温は別の温度計で概ね20~21℃を指していました。(写真がなくてすみません)
外気温がマイナスに対して、室温が17℃程度、メインの居住空間の2階リビングが20℃前後ですから、まあまあ快適です。
14時を境に「ダクト温」、「室温」ともに上昇していますが、雪かきに行った際、どれだけ変化があるか、1階寝室のエアコンを20℃設定で付けてみました。
変化は歴然。
1階の室温は19℃まで上昇。
翌13日の2階室温は22℃まで上昇していて、厚着でいると少し熱いくらいでした。
気温・室温を見える化できるのはとても面白い!
エアコンの温度設定を変えたり、様々な気象条件化でどのように変わるか、これからも実験していこうと思います。