2018/02/12 木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.9 雪遊び再び
「明日から雪だね」「積もるかな」「気温下がるね」
そんな会話を夫婦でよくします。
(どこのご家庭もそうかもしれませんが・・・)
冬の仕事が除雪&薬剤散布の主人。
それゆえ、雪が降るほど忙しく家をあけます。
そうなると、なかなか広めの庭の雪かきは
私の仕事となる率が高いのです。
なので、夫婦で降雪量にはシビアです。
この日も
「今日の夜は降るな。」「明日の朝はヤバいな。」
と話す私たち夫婦の横から
「いぇぇぇーーーい!!!」という喜びの声。
(池崎か??と突っ込みたくなる雄叫びをあげる娘)
雪かきなんて大人の事情は関係ありません。
「雪が降るの?やったー!」と飛び跳ねて喜ぶ娘を見ているうち、
そうだよね・・・いつから積る雪を楽しめなくなったのだろう?
・・・ふむ、苦痛を楽しみが上回ればいいんだな。
と考え直してみました。
よし、娘を雪かきの戦力にしてみよう!
「今日は早く寝て、明日早起きして
保育園に行く前に雪遊びをしよう!だから寝よう!寝よう!」
と朝にそなえました。
その夜、
除雪車の通る音で窓を覗くと
念入りに3往復してくれている・・・。
そしてゴロンゴロンと雪の塊、いや氷の塊が見える・・・。
・・・・・
しかし明日は、うちのルーキーがいるのだ!
いつも外を覗く窓↓
翌朝、
ルーキー娘を車に積もった雪落とし役に任命し、
私はママさんダンプで雪かきに臨みました。
やはり、手ごわいゴロンゴロンの氷の塊。
持てないものは、何とか転がして隅まで運んで立ててみました。
すると、ルーキー娘、「ツンツンしていい?」
ツンツン?興味ありげなので、
雪だるま風に飾ってあげました。
その後は、バケツに積もったカップケーキみたいな雪や
つらら探しなどをして遊ぶ娘。
戦力には遠く及びませんが、
朝から疲れた・・いや、楽しく過ごせました。