2018/02/17 椅子、いろいろ
多くの方が家を新築するタイミングで家具を揃えます。
ダイニングテーブル、椅子、テレビ台、ソファ …etc。
家造ではダイニングテーブルや円卓など新築に合わせて一緒にご注文をいただくケースが多いです。
テレビ台やカウンターなどはプランの段階から造付の家具として制作することもしばしば。
お客様が家具屋さんに行って選ばれる代表格といえば、座る家具、椅子です。
お客様のご厚意もあり、オープンハウスを開催するタイミングで購入された椅子を設置していただくことも多いのですが、これがまた楽しみなんです!
選ばれる椅子は様々、お借りして座り心地も試してみたり。
ちなみに、わが家の場合は、夫婦の椅子はそれぞれ別のものを購入。
私が「クレストレイルチェア(写真手前右)」で、妻が「宮崎椅子製作所 No.42(写真手前左)」です。
子供用には「アンボベンチ(写真奥)」を購入しました。
身長や体格も異なるので、当然といえば当然なのかもしれませんが、最近はダイニングセットとして購入されるよりも、夫婦それぞれ「マイチェア」という意識のほうが強いような感じがします。
ハンス・J・ウェグナーの普遍の名作「Yチェア」と「エルボーチェア」(福の家)
飛騨産業の「Crescent(クレセスト)」と広松木工の「スピンスツール」(内野関場の家)
「Yチェア」とイームズの「シェルチェア」(田端町の家)
宮崎椅子製作所の「Uチェア」と「UUチェア」(豊町の家)
ただ、椅子が揃っていると統一感があってダイニングの空間が整います。
飛騨産業の「Prescelto(プレシェルト) チェア」(碧の家)
宮崎椅子製作所の「pepe(ペペ)」(北区 常設展示場)
何を重視するかで選び方も変わってきますね。
ただ、ひとつだけ言えることは、椅子を選ぶときは実際に座ってみること。
椅子も当然ネットで購入できますが、実際に座ってみないとわからないことが多いです。
椅子選びは実際に座って、座り心地を確かめてから購入されることをおすすめします。