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2018/03/10 グラフで見る「そよ風」 2月26日 晴天時

ようやく新潟市内も天候が落着き、晴れ間の見える日が多くなってきました。

車の運転中でも日が差し込むと少し熱いくらい。

「そよ風」を導入して以降、「今日は晴れるかな?」と天気をより意識するようになりました。

太陽の有難味を感じています。

 

先月2月末は連日晴天が続きました。

外は少し肌寒いですが、陽が出ている(=日射取得がある)と「そよ風」は好調に活動しています。

2月26日も晴天、その日の活動を専用ソフト「そよカルク」で解析してみました。

 

気象庁のデータでも終日いいお天気だったことがわかります。

 

日照も午前9時~午後16時まで良好な一日。

そよカルクのデータでもその時間帯は多く太陽熱を集熱していることがわかります。

 

 

正午12時に「太陽とそよ風の家」に訪れた際、そよ風のコントローラーに表示された各部分の温度です。

 

 

つづいて、非接触型の温度計を使って床やガラリの温度を測ってみました。

まずは、ダクトから一番近いガラリの温度です。

 

 

30℃の温風が床下から出ていることがわかります。

ちなみに、そよカルクによると、正午時のダクト温は36.3℃を示していました。

 

続いてダクト付近の床の温度。

 

 

冷たくもなく、熱くもなく、ちょうどいい温度です。

 

寝室の隣の子供部屋のガラリの温度。

 

 

 

さらに奥の子供部屋のガラリの温度。

 

 

端の方まではなかなかうまく伝わってないことがわかりました。

間取り上、ダクトの位置が北側に寄ってしまいましたが、建物の中心付近にダクトを下すことが出来ていれば、違った結果になったかもしれません。

ダクトの立下り部分にエルボ(曲げ)を付けてみるか検討中です。

 

2階はエアコンを20℃設定で運転して、室温が21.5℃を指していました。

 

体感的にもちょうどいい室温で、心地よかったです。

ただ、やっぱりというか予想していた通り、乾燥します。。。

写真の温湿度計が示す通り、30%の値。

それもそのはずで、屋根で暖められた乾燥した空気が室内に取り込まれるわけですから、乾燥気味になりがちです。

お風呂場のお湯を張ったままにするとか、洗濯物を室内干しするなど、乾燥対策はしっかりやらねばと思いました。

実際にまだ暮らしていない家ではありますが、入居後に様々試してみようと思います。

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