家造スタッフによる日常や現場のことなどを書いたブログです。

0120-918-085

※フリーダイヤルは県内のみ

〒950-3304 新潟県新潟市北区木崎863-2

blog

つくり手ブログ

Calendar
カレンダー

2018年3月
« 2月   4月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

Contributor
投稿者

2018/03/26 木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.15 春です

主人がお世話になっている方から、わかめをいただいてきました。

漁師さんからのいただきものの『おすそわけ』だそうで、

とても立派な『生わかめ』です。

春は生わかめの旬!

 

茎を柔らかく食べられるのは春の今だけ。

有難いことです。

 

茹でると、サッと色が茶色から緑に変化しました。

どうやって食べようか、

やっぱり定番の生姜醤油かな。

間違いない美味しさでした。

 

 

 

 

主人といえば

沢山降った雪の除雪作業、薬剤散布で活躍した

車の整備、清掃片付けが、ひと段落。

 

春の陽気に、釣り仲間と釣りに行き始めました。

しかし、釣果はといえば・・・・。

まだシーズン本番とはいかないようです。

 

釣り好き、粟島好きの主人。

毎日、晩酌しながら

「粟島行きたいなぁ。粟島楽しみだなぁ」

と言っています。

 

たしかに、

春はお出かけしたくなります。

私は、

新潟県立万代島美術館で開催されている

『古代アンデス文明展』へ行ってきました。

 

特に歴史好きでも、歴史に興味があるわけでもありませんが、

古代の人々の暮らしには興味があります。

 

暑く乾燥した地域だからなのか

色彩感覚は、

日本(縄文でもいいですが)と比べてだいぶ違うと驚きました。

 

それから

文字をもたなかったアンデスの人々は

キープといわれる紐を結んだりしたもので情報伝達をしていたそうで、

とても難解でした。

 

文字をもたない社会にはしばしば結縄の習慣があり、

特にインカ帝国のキープ、沖縄の藁算が有名なのだとか。

 

紐は染色され、その色、素材、太さ、結び目、結び目の形や数、位置・・・

などに情報が含まれ、

統治、統計、裁判の判例までも記録されているとか・・・

 

一見、首飾りのようで

紐が結ばれ連なっているだけに見えるそれに

そんな重要な情報が??

考えると?がいっぱいですが、

 

難しいこと抜きで見るそれは、

芸術、美術作品のようでした。

 

 

 

ちなみに

『古代アンデス文明展』

5月6日まで開催せれています。

 

お問い合わせ

お問い合わせ

facebook

insta

access

pagetop

Copyrightc 2017 家造(加藤組). All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.