2018/04/30 木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.20 外物置
なにやら、庭でトンカンはじまりました。
主人が何かしています。
「何してるの?」
「ここに物置をつくる」
カーポートを延長して物置をつくるようです。
え?突然?
どうやら、物があふれている状況に耐えられなくなったようです。
今使っている物置は、仕事の道具や子供の自転車などで
確かにパンパンです。
最初は軽快に動いていましたが、
途中から
「こんなの、思いつきで始めるもんじゃないな・・・」
とぶつぶつ言いながら、作業していました。
なんとか2日で完成。
「棚はまた今度だ。」そうです。
出来上がってみると、今まで見通しが良かっただけに
圧迫感があります。
「なんか向こうが見えなくなったね・・・」
というと、
「やっぱり?窓をつけようと思ったけど、面倒臭くなったんだよ。」
と主人。
スリットにすれば良かったのでは?
壁の上部1/3をなくせば?
それじゃあ、雨が吹き込む・・・などなど
と話した結果、
しょうがない。慣れるだろう、となりました。
でも、やっぱり気になるらしく、
「あー窓作ればよかったなぁ・・・
いや、今までが解放的過ぎたんだ・・・
・・ブツブツ・・・」
とひとりで、ああ言ったり、こう言ったりしていました。
しかし、後日
気になって仕方なかったようです。
小窓がついていました。
筋交いの関係で、
この窓の大きさで限界だったようです。
ハメゴロシの小窓なので、
前のように庭が見えるわけでも、便利なわけでもありません。
しかし小さくても、
視覚的、感覚的効果は絶大です。
あると無いとでは全然違う、
抜けって大事だなぁと改めて思いました。
でも本音をいえば、
大きい窓で庭が見えたほうがいいですけどね・・・。