2018/05/10 【スタッフのD.I.Y】 ミニキッチンの下台造り
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私も3日間ほどお休みをいただきましたが、身内に不幸があったりと、なんだかバタバタとした連休でした。
そんな中でGW最終日に「沼垂テラス 朝市」に出かけてきました。
連休中ということもあり、たくさんの人、人、人!
特に目当てがあったわけでもなく、ホシノコーヒーさんのアイスコーヒーを片手に家族でぶらぶら。
ふと、あるお店の店先に展示されていた子供用のミニキッチンに目が留まりました。
以前から妻が娘にミニキッチンを買ってあげたいといってましたので、どれどれと造りを確認。
アウトレット商品とのことで、お値段もお手頃。
引出しもついてるし、今ならフライパンやおたまもいっしょにお付けしますとのことだったので、お買い得!と私は思ったのですが、妻が「低くない?」とひと言。
そのミニキッチンがこちら↓
※結局買ってます。
市販されているものなんかを見ると、確かに背の高い、立ったままおままごとをするキッチンが一般的かもしれません。
「下の台を造ればいいじゃん!」と私。
それならいいけど…としぶしぶ納得した様子の妻。
翌日。
午前中から用事があり、帰宅したのが夕方の4時頃。
ふーと一息ついていると、妻から「下の台、いつ造るの?」とプレッシャーが…
きっとこの休みに造らないとずっと造らないことになるだろうと悟ったのでしょう。
圧力をひしひしと感じながら、よし!造ろう!と奮起。
まずは設計図を描く作業から。
ミニキッチンの寸法を測り、娘の身長を加味しながら設計を開始。
設計図がこちら↓
910×1820×厚み15の合板をどのように切るかを検討。
あと妻の要望で「キャスター付き」にしてほしいとあったので、それも考慮。
設計時間15分、ノート片手に近くのコメリへ。
キャスター4つ、キャスター用ビスを2袋、木工用ボンド、ラワンランバーコア3×6板を1枚購入。
コメリさんではDIYサポートということで、購入した板を切断してくれるサービスがあります。
電ノコも持ち合わせてないので、コメリさんに購入したラワン材を切ってもらうことに。
設計図をそのまま渡し、「この寸法で切ってください」とお願い。
待ち時間5分ほど、設計図通りに切ってもらいました。
全部で9カット、1カット30円だったので計270円。
手間が省けました。
あとは組み立てるだけ。
帰宅して工具箱を開けると、ビスがない!
以前購入したビスが使えると思ってましたが、使い切っていたことをすっかり忘れていました。
仕方なくスクリュー釘があったので、それで代用↓
作業時間1時間ほど、完成しました!
なかなかの出来栄え。
小口の処理がやや雑ですが、そこはおおめに。
妻希望のキャスターもしっかり完備。
ミニキッチンを据え付けるとこんな感じです↓
しっかり納まりました。
これには妻も大喜び。
「キャスター付きだとお掃除するときに簡単にずらせて楽なのよね」と。
主婦目線はやはり違います。
娘も喜んで遊んでますし、いい仕事ができました。
近場にしか出歩かないGWでしたが、良い休暇になりました。