家造スタッフによる日常や現場のことなどを書いたブログです。

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2018/09/24  木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.37 金継ぎのまねごと

まずは、嬉しい事がありました。

我が家の玄関は「天城玉砂利の洗い出し」です。

たまに貝なんかも交じっていて、結構気に入っています。

そこに、クワガタを見つけました。

以前は毎年数匹、イチジクの木に住んでいましたが

ここ1,2年は姿を見なくなり、

寂しく思っていました。

なので、見つけた時はなんとも嬉しくなりました。

 

 

 

 

ちなみに展示場の玄関は・・・

珪藻土のたたき↓

 

 

 

丸砂利洗い出し↓

 

 

我が家、天城玉砂利洗い出し↓

 

 

 

 

そして金継ぎのまねごと。

いつも使っているお皿の縁が、かけ放題です。

私の雑ぶりを反映しています。

 

 

 

漆を使った金継ぎは憧れますが、

私は本当に漆に弱く、子供の頃から数えきれないほどかぶれています。

果物の『マンゴー』もかぶれます。(実はウルシ科)

なので

漆なんてとんでもないと思っていたら、

樹脂を使った金継ぎのようなことが出来るものが売っているのです。

邪道かもしれませんが、

かぶれないし、お値段もお手頃です。

 

見た目をよくしようと、『金継ぎのまねごと』開始です。

ついでにこちらも。

 

 

 

 

以前、ふたを割ってしまい金継ぎ(まね事)をしました。

そして次は容器側を割ってしまいました・・・。

対で買ったもう1つの蓋も・・・。

 

以前にやった修復がこちら↓

 

 

用意するものはこちら↓

 

 

かけている部分に「本うるし(商品名)」を塗ります。

割れている物はピッタリくっつけてマスキングテープで固定。

(瞬間接着剤を使う方がもっといいのかな、と思います)

固定していない面の割れたひびに入るように塗っていきます。

 

 

 

 

 

数日後、乾いたらマスキングテープをはがし、

テープの貼ってあった側からも「本うるし」を塗っていきます。

また数日後、乾いたら凹んでいる所や、足りない所に塗る・・・

という具合・・・割れた物をくっつけるには時間がかかります。

 

(本当はここで『塗りすぎて盛り上がったりしたところに紙ヤスリをかける』

という作業がありますが、私は省きます・・やっぱり雑・・・)

 

もう一度、「本うるし」を薄く塗り、金粉・・じゃなくて、金色の粉を振りかけて乾かします。

 

 

 

 

 

後日、

余分な粉をふき取り、出来上がり!

作業に荒が目立つのはご愛嬌・・・。

樹脂なので補修する場所や用途などは選ぶと思いますが、

悪くないのでは?と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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