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2018/10/01 木の家を楽しむスタッフの暮らし vol.38 手作り床用クリーム

 

この前、床掃そうじでオイル代わりに使った

米ぬかに納得がいかなかったので、

使いやすい物を手作りすることにしました。

 

以前よく作った「みつろうハンドクリーム」の応用です。

もっと簡単にアレンジして手作りしてみます。

みつろうが固いので、オイルや水分、空気を含ませ柔らかくするイメージです。

 

まず用意したのは、

みつろう5g、クルミなどナッツ系のオイル(今回はエゴマ)10g、お湯少々、

少し香りづけにラベンダーの精油数滴

にしました。

※オリーブオイルは汚れを呼ぶと聞いたことがあるので使いません。

 

みつろうを湯煎で溶かしてオイルを入れ、混ぜます。

精油は香りがとばないように最後にいれます。

 

 

 

 

 

問題は水分です。

水と油、蝋なので、ただ混ぜても分離してしまいます。

 

なので、

このクリームづくり最大のポイントはここです。

溶かした、みつろうとオイルを混ぜたものを大きめの容器にうつし、

冷めるのを待っていると、

表面が白く固まってきます。

もう少し待っているとだんだん透明度がなくなってきます。

そのあたりで混ぜてみます。

トロトロとクリームのように混ざってきたら、水分投入の頃合い。

お湯少々を入れ、あとはホイップクリームを作るように、よく混ぜます。

 

今だ!というタイミングだけ注意すること。

これでもう・・、

あと、そうだった!忘れなければ精油も数滴入れて混ぜれば、

「みつろうクリーム」の出来上がり!

 

 

使用時は、

床に薄く塗る、塗った後はよく乾拭きをして余分は拭き取る事が重要です。

 

 

 

分量や、オイルをホホバオイル、お湯をハーブウォーター

などに替えればハンドクリームですが、

エゴマオイルでも、床にクリームを塗りながら

ハンドケアも出来る・・・かなぁ・・・?

 

 

 

ちなみに、

我が家のキッチンは「タカラのフェスカ」

ワークトップは

「ステンレス / オーバルエンボス加工」です。

 

 

傷が目立たず、私にはぴったりです。

うっかり缶詰を置きっぱなしにし、よくサビをよんでしまいますが、

メラミンスポンジでゴシゴシしても

その後の傷は目立ちません。

何回もゴシゴシし続けていますが、

エンボス加工の凹凸が削れたり、すり減ったりする感じも

今の所ありません。(もうすぐ築6年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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