2018/10/31 家造北区展示場のＬ型キッチンのコーナーの使い方
家造の北区展示場のキッチンはＬ型キッチンと申しまして
コンロとシンクの部分が９０度で向かい合っています。
そして、文字通りＬ型になっています。
キッチンには他に、Ｉ型とコの字になっているＵ型キッチンなどがあります。
一般的には、スペースをあまり取らないＩ型キッチンが多いようですが
今回は、Ｌ型キッチンについて紹介したいと思います。
＜メリット＞
・作業スペースを広くとることができ複数人で料理が出来る
・収納スペースが多く取れる
・家事動線を短くできる
＜デメリット＞
・収納などコーナー部分がデットスペースになりやすい
・シンプルなＩ型キッチンに比べるとコストが高くなる
こちらの図は↑↑ワークトライアングル(作業の三角形)といいます。
三辺の総和は360ｃｍ以上600ｃｍ以下が適当とされ作業効率を上げる
理想とされています。横移動の動作が多いＩ型キッチンよりもＬ型キッチンは
この理想に近く、家事動線を短くできます。
ただ、デメリットにもあるようにコーナー部分を上手に使わないと
ただのデットスペースになってしまいます。
こちらはＴＯＴＯのメーカーのキッチンのカタログですが、コーナー部分を
作業台にする工夫や他にもコンロを設置したり、収納スペースの工夫など
他社からも多数のアイディア商品が出ています。
展示場ではコーナー部分の下部は上記のようになっていて
収納棚がついていますし、ゴミ箱を入れるスペースにも使用しています。
展示場では対面キッチンですが両面壁に設置することもできます。
あまり ご検討いただく機会の少ないＬ型キッチンですが
お子様と一緒にお料理を楽しむゆったりした広さや老後の使い勝手が
魅力のＬ型キッチン。
是非、北区展示場に足を運んで頂き一度ご覧いただきたいと思います。
