家造スタッフによる日常や現場のことなどを書いたブログです。

1月13日は新潟市の成人式でした。

我が家の長女もこの日、晴れ着を着て成人式に出席してきました。

我が家で成人を迎えるのは長男に次ぎ二人目ですが、長男の時とは違いこの度は、美容室の打ち合わせや写真館の予約など親がかりの事が多く　改めて『成人式』と言うものを私も経験しました。

 

 

こちらの着物は私が両親から買ってもらった30年以上前の私の振袖です。当時としてはかなり良い物作ってもらっていたようで、着付けの方や写真屋さんにもかなり褒めて頂き　今更ながら、両親には大変感謝です。

 

 

娘を成人式会場の朱鷺メッセへ送りに行きますと、晴れ着やスーツを着た新成人が大勢歩いておりました。皆さん、この日を親御さん共に楽しみに迎えたのかと思うと感慨深い物があり　子を持つ親の気持ちをしみじみ考えさせられ私を育ててくれた両親の気持ちをも振り返る事も出来ました。

今まで考えることもなかった『成人式』ですが、新潟市のホームページによれますと・・・

『新成人の新たな門出を祝福するとともに、新成人が自ら歩んできた道程を振り返り、お世話になった人々への感謝の心と将来に向けての希望を抱き、責任感ある大人としての自覚と誇りを持つことを目的に開催するものです。』

とありました。

私は、我が子が成人を迎えることで自分も自らを振り返り両親やお世話になった方々へ感謝の想いや我が子が成人を迎えることが出来る喜びと、ここまで成長するまでにかかわってくれた大勢の方々に深く感謝をすることが出来ました。

嬉しい事に会場まで送る車中、娘から『今まで育ててくれてありがとう。』と照れながらもキチンと言ってもらえた事。すごく嬉しかったです。私からは『そういう感謝の言葉をちゃんと言える子に育ってくれてありがとう』と伝え涙ぐみながら朱鷺メッセに向かった事は、良い思い出となりました。

最後となりましたが、今年　成人式を迎えた7,638人の新潟市の新成人の方々、おめでとうございました。