2019/01/18 スタッフの家づくり Vol.52 洗面脱衣室の収納
洗面脱衣室の収納計画。
タオル、洗剤、バスマット、化粧道具などなど。
意外と置いておくものは多いはずです。
余裕があれば家事コーナーを設けたいところではありますが、敷地の制限、予算の制限、建物の広さの制限など、なかなか広く取れないのが実情。
そんなわが家も27坪という小さな家なので、ごくごく一般的な1坪(2畳)の洗面脱衣室です。
計画当初は特に収納計画をすることなく、住んでから考えようというスタンス。
住んでみないとわからないことが多いですからね。
なので、洗濯機の上部に棚を計画することもなく、洗面化粧台と洗濯機スペースを確保しただけのスペース。
DIYで棚でも作るか、それとも棚でも買っておくか、今持っている家具でなんとかならないか、いろいろ思案をしておりました。
で、結局落ち着いた先がこんな感じ↓↓↓
写真の棚は、私が小学生のころから使っているもので、実家の新築に合わせて両親から買い与えられたもの。
20年以上前のものですが、その間洋服棚になったり、靴棚になったり、本棚になったりと今思い返すと私の生活の大きな一部分でした。
無垢材で作られているので、飽きもこないし丈夫で長持ち。
いいものを与えられたものだなと両親に感謝です。
さて、巡り巡って今は洗面脱衣室の収納として活躍してくれている棚ですが、これがまたジャストフィット!
幅63cm、奥行き28cm、1坪の洗面脱衣室に置くにはちょうどいい大きさです。
上段から、部屋着、タオル類、妻の化粧道具という順。
一番下は洗濯物かごを収納してあります。
中桟部分に引っかけものができるのも便利!
無印良品の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」を使ってバスマットを掛けられたり、S字フックで掃除機を掛けられたり。
洗面脱衣室に掃除機を置くのはおススメ!
髪の毛が多く落ちる部屋でありますから、ドライヤー後にさっと掃除機をかけられます。
マキタのコードレスクリーナーを使用していますが、場所も取らないし簡単に使えるのでドライヤー後の掃除機掛けがわが家の習慣になりました。
絶対おススメです!
実際1坪の洗面脱衣室を使っていて思うことは、意外と広い。
お風呂から上がってバスタオルで拭くスペースも十分あるし、ドラム式の洗濯機ですが、洗濯物を投入する際も特にスペースの不満はない。
強いて言えば、ドラム式の扉の開き勝手が逆ならもっと楽だったかも。
アパート時代に合わせて購入したから仕方がないんですけどね。
家は建て終わりましたが、住まいを整えることはまだまだ続きそうです。
家づくりの楽しみはまだまだ続きます!