2019/03/15 チルチンびと99号春に「城所の家」が掲載されました
水澤さんからの電話。
「風土社から連絡があって、来年の春号で平屋特集が組まれるそうです。」
「いい施工事例はないかと問い合わせがあったので、城所の家を紹介したところ、興味を持ったようなので、完成写真を何枚か送ってください。」
昨年8月のことです。
もしかしたらチルチンびとに掲載されるかもしれない!
そんな期待がありました。
翌月水澤さんからの電話。
「編集会議の結果、掲載が決まりました!」
「多くの事例が大きな土地に大きな平屋に対して、城所の家は狭小地に小さな平屋ということが決め手になったようです。」
城所の家は狭小地に建つ、夫婦ふたり暮らしの小さな平屋。
施主様と外壁を塗装したり、床のオイルを塗ったりと私自身も思い出深い住まいです。
Sさまに連絡をしたところ、快く承諾してくださいました。
取材は昨年の12月。
久々に訪れたSさま邸は、好きなものに囲まれた心地のよい住まいになっていました。
築1年が経過していましたが、明らかに新築時よりいい家に!
家具や小物、ドライフラワーの装飾、どれも施主様のセンスの良さを感じられます。
愛猫の爪とぎを心配されていましたが、とてもお利巧の猫ちゃんのようで、ほとんどしないとのこと。
飼い主といっしょに丁寧な生活を心がけている様子です。
取材中は家づくりのエピソードや思い出話しを聞けて、とても楽しい時間でした。
西側に広がる桜並木、今年は見させていただきないなと思ってます。
取材に協力してくださったSさま、本当にありがとうございました。