2019/11/22 中木戸の平屋 セルロースファイバー施工
「中木戸の家」、天井面の断熱施工を行いました。
断熱材はセルロースファイバーです。
今回は180mm充填します。
厚さ180mmになるよう垂木下にシートを先張りします。
その下に180mm確保できるよう下地を組み、さらにシート張り。
シート間に断熱材を吹付け充填しています。
シート内がパンパンに詰まりました。
吹き込みは、「乾式吹き込み工法」が採用され、水や接着剤は一切使いません。
柱などに通気性のあるポリエステルの不織布(ふしょくふ)を緩みがないように張り、セルロースファイバーを吹き込み機の空気と一緒に壁内や天井内に吹き込みます。
資格を持った専門の技術者が施工、保証もつきます。
断熱・気密のほか、吸音性や調湿性も期待できる断熱材、これからも家造では推奨していきます。