2020/01/31 住宅ローン控除 戻ってくるお金の使い道
全豪オープンテニスもいよいよファイナルに近づいてきました
開催地のオーストラリアは、日本とほとんど時差がない国
4大大会のうち、最もタイムリーに視聴できる大会なだけに、この時期のわが家のテレビはテニス中継三昧です
昨夜は男子準決勝、ノバク・ジョコビッチ×ロジャー・フェデラーの試合でした
フェデラーファンの私としては、フェデラーの勝利を一試合でも多く見たい!
ただ、結果はジョコビッチだろうなと
ここまでフェデラーが勝ち上がってきた試合は接戦も多く、脚の具合もよくない
対してジョコビッチは盤石の勝ち上がり
案の定、結果は3-0でジョコビッチ
歴代選手の中で一番強いのではないかと思います
今日は準決勝もう一試合、ドミニク・ティエム×アレキサンダー・ズべレフの試合
ジョコビッチに挑むのはどちらか、目が離せません
さて
気づけば1月も最終日
来月は確定申告の時期です
住宅借入金等特別控除、通称「住宅ローン控除」と言いますが、住宅ローンを組んで住宅を建てた・買った方は減税対象です
概要についてはネットでさまざま解説されていますので、ここでは省略
「すまい給付金」のサイトをご覧いただければ詳しく解説されています↓↓↓
http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/
ここでは戻ってくるお金(減税されたお金)をどう使ったらいいか、私なりの考えをご紹介
住宅ローン控除では、返済期間の10年間の間、年末時のローン残高の1%が所得税から控除されます
所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます
所得税は年末調整時に「還付」、住民税は毎月「減額」という扱いになりますが、この還付・減額されたお金の使い道、皆さんどうされてますか?
国から“ただ”でもらえるお金ですから、毎月の生活をちょっとリッチにするのもいいと思いますし、貯金して家具や家電など大きめの買い物資金にするのもいいと思います
また、10年間貯めて11年目の繰り上げ返済資金にするのもいい手です
私は現状そのように考えていて、毎月減額された分の住民税相当額と年末調整時に還付された所得税には手を付けずにいます
賢い方は、その資金を運用に回してもいいかもしれません
低金利の時代、下手に繰り上げ返済しても手持ちの資金を無くすだけという考えもあります
運用できたらいいなと思いつつ、勉強不足でその域まで達せていません(汗
先に書いた通り、戻ってくるお金の使い方は自由
資金を運用する基本的な知識があって、自分で色々計算することで不安を解消できる方は運用をお勧めしますし、自分で計算することが難しい場合は、金銭的なお得だけを目的にすると、かえって不安を抱くことになってしまう恐れも
お得かもしれないけど不安な思いをし続けるよりは、自分がわかる範囲でお金と向き合ったほうが、ストレスなく過ごせると思います