2020/02/03 クリアリボーン 外壁汚れの洗浄
昨年末のブログで紹介したクリアリボーン
加藤社長も興味があるとのことで、コスモプロジェクトさんにご協力いただき、実演形式でクリアリボーンの効果を説明していただきました
実演先は、村上で8年ほど前に施工させていただいたお宅
外壁材は、無塗装サイディングにリシンを吹き付けた仕上げです
西側に面する外壁で、ユニットバスのベンドキャップ付近がひどく黒ずんだ汚れ
おそらく湯気による水垢が原因ではないかと思うのですが原因が定かではありません
敷地全体的に湿気が多い印象
それも原因かもしれません
今回は商品説明が主でしたので、霧吹きにて施工です
通常は噴霧器を使うそうです
通常、気温が15℃前後ある時期が施工に理想的な環境とのこと
寒い時期は効果が出にくいようです。
クリアリボーンを霧吹きしてから30分ほど置くそうですが、今回はあいにくの天候ということもあり、15分ほど置いてから水で洗い流しました
結果はご覧の通り
今回数種類あるうちの「クリアリボーン-M」を使用しました
主にカビや藻に効果のある洗浄液です
効果はあったようで、霧吹きした箇所の汚れが落ちました
ブラシで擦るとなお落ちそうです
高圧洗浄機を使用した洗浄と何が違うのか?と尋ねたところ、
・高圧洗浄は表面を削る要素が強いので外壁そのものを傷める可能性がある
・仮に高圧洗浄で綺麗になったとしても、カビの菌があればまた発生する可能性がある
・クリアリボーンの場合は、菌そのものの核から分解するため、次回のカビ発生を長期化することができる
とのこと
高価な洗浄液ということもあり、全体の汚れ落としまでは施工していただけませんでしたが、外壁洗浄に効果があることがわかりました
外壁の汚れでお悩みの方はお気軽にご相談ください
4ℓ、3倍希釈で240㎡ほど施工が可能です