家造スタッフによる日常や現場のことなどを書いたブログです。

0120-918-085

※フリーダイヤルは県内のみ

〒950-3304 新潟県新潟市北区木崎863-2

blog

つくり手ブログ

Calendar
カレンダー

2020年6月
« 5月   7月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

Contributor
投稿者

2020/06/18 ウッドデッキのつくり替え

 

築10年を迎えたオーナーさまより、ウッドデッキのつくり替えのご相談をいただきました

腐食が進んだウッドデッキ

南側の日当たりのいい場所につくられたウッドデッキですが、10年の間に庭の木々が成長、ウッドデッキに日陰をつくってました

雨が降っても乾きづらい状況化にあり、木に湿気が溜まった状態が長く続いたことが原因と推測

 

 

 

 

 

庭木の枝打ちも加え、なるべく木に湿気がこもらず、耐久性のある木の選定とつくり方を検討しました

 

 

 

なるべく使う木を少なくするため、横に流す「大引き」は省略

その代わり、根太を大きくし、直接鋼製束で支えるつくり方にしました

木の種類は、以前加藤社長のブログでもご紹介した「青森ヒバデッキ」材を使用

 

デッキ材は何がいい?

 

 

デッキ材、大引き(根太)材ともに上端がR加工され、水はけをよくする工夫が施されてます

塗料には「ウッドロングエコ」が塗布され、切断した木口にもウッドロングエコを塗り、さらにその上から割れ止めのボンドを塗ります

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗に仕上がったウッドデッキ

バルコニーの床も一部交換しました

ウッドデッキを長持ちされるコツは、日当たり・風通しをよくして乾きやすい環境にすること木に湿気を溜めないこと水はけのよいつくり方定期的なメンテナンスの実施、などが必要です

つくり方については、私たちも反省して改良を加えていく必要も(汗

メンテナンスについては、日ごろの掃き掃除、水洗い、年1回でも木部の保護塗料を塗ることをおすすめします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

お問い合わせ

facebook

insta

access

pagetop

Copyrightc 2017 家造(加藤組). All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.