2021/01/19 家造2021計画をカタチに
こんにちは加藤です。
今年は年末から雪続きで、人間は大変ですが、犬は本当に喜んでいるようです。
私の今年の抱負は「仕事を楽しむこと」
これだけ聞くと、「なーんだ」ですが、
「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」
という『論語』の一節からとったものだとすると、とても立派な抱負に感じませんか。
さて、2021年は昨年から家造で準備してきたものがカタチになります。
一つ目が、新潟市中央区に22坪のコンセプトハウスができます。
今、私たちが考える「いい家」をカタチにしたものです。強力な協力者にアドバイスをいただき、空間にも空気にもこだわりを持った住まいになります。
二つ目が、新発田に中古物件をリフォームした体感モデルをオープンします。
既存の住まいを温かく、省エネにする断熱リフォームを施した平屋の住まいです。こちらはもうすぐ、2月末にオープンする予定です。
三つ目が、取引をしている設備工事業者のテクノナガイさんの紹介で「雨楽な家」という真壁の家をつくる、すぐやろ工務店の会という会に入っているのですが、これまたご縁があって、新発田の城北町の土地を紹介いただき、そこに真壁づくりの「町屋」のような奥行のあるコンセプトハウスを建築する計画をしています。
太陽光や省エネの事業を積極的に展開していテクノナガイさんに協力してもらい、真壁で「なつかしさ」を感じる、太陽光や蓄電池を備えた「未来の家」。まさに、「なつかしい未来の家」をつくる計画です。
新しいことに挑戦する一年です。良い年にする秘訣は「楽しむこと」だと思います。
【3つ目「雨楽な家」の施工事例へ】