2021/03/04 価値があるとは?
こんにちは加藤です。
今年に入り毎朝の日課で「松下幸之助成功の金言365」「ドラッカー365の金言」という本の今日の日付の部分を読んでいます。
毎日考えさせられるのですが、今日のドラッカーの金言が「顧客は何を価値としているか」で、その内容がこんなものでした。
”10代の少女にとって、クツの価値はファッションにあり、はやっていなければならない。
価格は二の次。耐久性は関係なし。
数年たって母親になると、ファッションが絶対ではなくなる。
流行遅れは買わない。しかし、耐久性、価格、履き心地を重視する。”
私たちの仕事に置き換えて考える。
家はファッションのように、買い替えが容易でない。
若いうちに家を造る場合は、将来のこともしっかり考える必要がある。
価値を感じるものは変わるかもしれない。
子育てをしている時期もあれば、仕事を引退した後の暮らしも長い。
私たちは、変わる価値をも含んだ提案をしていくことが肝心。
朝から少しお堅い価値の話。お付き合いありがとうございました。
さて、私たちが価値あると思う”家づくりについては「はじめての方へ」に記されています。