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施工事例-新築

注文住宅
新潟市中央区
NEW狭小地・変形地に建つ五角形ガレージハウス「緑町の家」
〇敷地について
三叉路のような場所の台形型をした敷地です。
大きさは約28坪、土地の東側2.1mは計画道路にかかっており、将来的にはそこまで道路が拡幅される予定です。
計画道路分を差し引いて残る土地はわずか22坪。
その制約の中で計画した住まいです。
周辺環境は、東側に旧新潟税関庁舎の公園が広がる景色のいい土地で、信濃川や日本海が近く、繁華街にも歩いて行ける、住む場所として非常にいい環境です。
〇プランについて
ご夫婦やカップルなどの2人暮らしを想定して計画しました。
狭小地・変形地ではありますが、車2台分の駐車スペースをしっかり確保しています。
建物は不整形な敷地なりの形にして床面積を最大限確保することにしました。
同じ理由で車1台分は必然的にインナーガレージで計画、ガレージ奥には階段下のスペースを活用した外物置も設けられており、タイヤや除雪道具などをすっきりと収納できるようになっています。
東側の豊かな景色を暮らしに取り入れられるように、リビングは2階に計画。
東面に設けられた4連の窓から見えるのは、旧新潟税関庁舎の敷地に生える木々で午後になると太陽に照らされた緑が一層鮮やかに目に飛び込んできます。
〇主な仕上げについて
・構造材:土台=ヒノキ、柱・梁=杉
・外壁材:レッドシダーチャネル、ガルバリウム鋼板角波・スパンドレルZIG
・床材:オーク(ソリッド)
・内壁:ルナファーザー+漆喰塗り、エッグウォールライト、杉板張り
・天井:ルナファーザー+漆喰塗り、エッグウォールライト
・延面積:86.78㎡(26.25坪)
・その他:全館空調システム
〇設計のポイント

駐車スペースは、1台は青空駐車場とし、もう1台はインナーガレージにして建物に組み込む形で計画。

ガレージのサイドには大きな四角い開口を設けて、暗く窮屈になりがちなインナーガレージに明るさと開放感をつくりました。
ガレージ内の壁のうち2面はレッドシダー、西側はガルバリウム鋼板で張り分けメリハリをつけています。

大通りから見た時に最も目立つコーナー部分は野菜の“面取り”のようにカットすることで、角が取れた外観に仕上げました。

“アウトドア志向のライフスタイル”をこの家のテーマにしたため、玄関土間を広く取っています。
キャンプ道具や自転車を置けるよう、かしこまった玄関ではなく、アクティブに使うための玄関です。



リビング、ダイニング、キッチンは15畳ほどの空間。
東面に設けられた4連の窓から見えるのは、旧新潟税関庁舎の敷地に生える木々。
車通りの多い道路に面していますが、椅子に腰かけると視界に車は入らないように窓の高さを設定したいます。
電線が多少気になるものの、住宅街のように隣家や向かいの家が目の前に迫るような窮屈感は皆無で、カーテンやブラインドなしでも室内のプライバシーはある程度保たれています。

多角形の造作キッチン。
I型とL型をミックスさせたような形で、料理に集中するのにも、リビングに居る家族やゲストと会話をするのにも便利です。
リビングとの間にある棚の高さは1,200mmで、空間のつながりをつくりながらもリビングからキッチン内が見えないようにしています。

地元でも有名な桜の木。
桜が満開になる春は、キッチンに立つ時間も楽しくなりそうです。

寝室のコーナーに設けた書斎スペース。
袖壁が耐力壁になっており、この壁のおかげで集中しやすい場所になりました。
窓もデスクより後ろに配置して集中力を高めやすくしています。


ロフトに上がる階段と天井高1,400㎜のロフト。
限られた床面積の中で1・2階に十分な収納スペースを確保することがもったいないと思い、ロフトをつくりました。
ハシゴで上がるようなロフトでは普段使いできる収納になりませんので、階段を設けて楽に上がれるようにしています。
















































































