イベント情報です。お気軽にお越しください！

家造の顧問建築家、URA（＝地域主義建築家連合）※メンバーの水澤悟さんの設計相談会を開催します。

くらしと家づくりは切っても切り離せないものです。

そこには“決まっていること”を考慮しながら、そこに住む人の生活を考え、家づくりを進める必要があります。

「決まっていること」とは、例えば新潟の地域性（雪国、海が近い、夏じめっとするなど）や年代性（家族、将来）、個別性（予算、敷地環境、家族構成など）の部分です。

それらを踏まえながら、住む人の暮らしをイメージし、敷地の特性を読み取り、隣家や街並みに気を配り、住む人にも街にも心地よい住宅をバランスよく設計することが大切だと思っています。

「土地の活用方法で悩んでいる」、「暮らしのイメージがまとまらない」、「他社で計画を進めているけれども、なかなかしっくり来ていない」など家づくりでお困りの方、「設計で大切にしているポイントは？」など家づくりのスタートとして家造の家づくりに興味を持っていただいている方、この機会にぜひお越しください。

5月25日現在のご予約状況

■5月26日（土）

10時30分〜12時30分　〇　

13時30分〜15時30分　×

15時30分〜17時30分　〇

■5月27日（日）

10時00分〜12時00分　×

13時30分〜15時30分　×

15時30分〜17時30分　〇

※URA（＝地域主義建築家連合）とは

地域主義建築家連合宣言

かつての民家は日本列島の住人たちが気候風土と闘いながら、長い時間をかけて築いてきた住まいのかたちでした。しかし、それは猛烈なスピードで変化し続ける技術や科学ばかりが尊重されるのと反比例して、軽視され捨てられ消失してきました。
私たちはＵＲＡは住む人のくらしをイメージし、使い勝手や構造強度に優れた、美しく、心地よい住宅を、建主と工務店と共につくる建築家集団です。
住宅が商品化される現代の風潮の中で、家をつくることを文化の一端ととらえ、土地の気候風土や先人たちが築いてきた伝統を尊重し、地球環境への配慮を怠らず、国産材、自然素材を使った、良質な家や美しい町並みを、地域で活動する工務店とともにつくっていきたいと考えます。
さらには、新しい家の在り方も柔軟にとらえる広い視野を持ち、知識と技術の向上に努力を惜しまず、「文化としての住宅」建築のために、時代を切り開く「美学」を養うことを目指します。　（草案　平良敬一）

＊URAホームページより引用（http://www.chilchinbito-hiroba.jp/column/URA/）