2020/04/04 家を建てるために土地を買う、ということ その3
『その1』と『その2』では、暮らし方や実生活に重きを置いてまとめました
「家を建てるために土地を買うこと」=「その地に、自分たちの生活の拠点を定めること」
日々の生活と直結する土地選び
「日常」に視点を合わせることが第一! だと思いますが、土地は高価なものなので、その分「価値」という要素も多く含んでると思います
「非日常」的な話しになりますが、万が一、何かあった場合「売れやすい」土地なのかという点も気になるところです
一般的に、
・北向きの道路より、南向きの道路に面した土地は日当たりが良く人気です
・4m道路より6m道路のほうが、道幅が広いため人気です
・公共交通機関へアクセスしやすい場所は人気です
・学校に近い、買い物しやすい場所は人気です
・村上市内より新潟市内のほうが、土地を求める方の需要があります
・100坪の土地より50坪の土地のほうが、土地を求める方の需要があります
上げるときりがないのですが、ようは「人気」の場所・条件、「需要」がある場所・条件ほど購入する際の費用は高くなりますが、将来売却する際もスムーズにことが進む可能性が高いということです
私は生涯この場所に住むと決めて土地を求めたわけですが、将来子供に渡って、子供が住まないとなったら、売却する可能性も出てきます
そんなとき、親心ながら少しでも多く残せるものがあるかなーとか、しょぶんに困らないほうがいいよなーとか、日々の生活以外のこともほんのすこーし考えました
職業病です(汗
「不動産投資」ってことばがあるように、“家を建てるために土地を買う”場合でもそゆ側面は多少あると思うので、頭の片隅に置いとくといいかもしれません
つづく