2020/09/15 はじまりの目印
家を建てる前の作業
仮設で水道を引っ張ったり、電気を引き込んだり、トイレを設置したりと段取りがたくさん
上の写真も家を建てる前の大事な作業
『やり方（遣り方）』
敷地の中で建物の位置や高さの基準を設定するためにつくられる仮設の構築物
地縄の周囲１ｍくらいに木杭を一定の間隔で打ち込み、レベルを調べて基準高さを記します
そのレベルに合わせて貫を打ち付けて完了
この貫には建物の通り心が印されて建物の位置が確定するため、とっても大事な監理業務のひとつ、重要な工程です
家が建つ前にどこでも見かける光景
『やり方』が終わると、「おっ、そろそろ家が建つなー」と地域の目印になったりします
