2022/08/23 断熱施工
瓢湖の近くで建築中のお住まい
ただいま断熱材の施工を行ってます
断熱材は、高性能グラスウール120㎜厚
裸のグラスウールを柱間に充填して、防湿気密シートを張ります
この気密シートも少し気を使っていて、可変性のあるものを選んでます
可変性というのは、空気中の水分の少ない冬場は湿気を通さず、逆に水分が多い夏場は湿気を通しますというもの
夏も冬も結露を抑止して、壁の中の乾燥を促すことで家を長持ちさせるねらいです
セルロースファイバーを施工する業者さんでも、内部結露判定が出た場合は専用の不織布シートを張ったうえに張ったりします
グラスウール(ガラス繊維)なので、多少のちくちく感がなる中でも大工さんはいつも丁寧に施工してくれてます
ありがたいです