2023/06/19 太陽光パネル
新発田市内で建築中のお住まい
先日太陽光パネルの設置工事が行われました
工事については、屋根に穴をあけないキャッチ工法を採用
GL鋼板屋根の立ハゼ部分に金物を挟んで止めます
通常垂木のピッチは455で入れるケースが多いですが、このキャッチ工法の場合は、333ピッチで入れてますので、いつもより細かいです
パネル自体の耐えられる雪の量は、商品にもよりますが、今回のものは200cmまで耐えることができます
軒先までもう一列パネルを乗せることができましたが、屋根に雪が溜まるスペースを確保したかったので、より安全側で配置しました
結果、パネルが腰葺き屋根のようにみえて、外観上も格好がよくみえます
最近打ち合わせや家づくりのご相談の中で、エネルギー関連の話題になることも多々あります
生活に直結する光熱費の高騰は、お客さまも肌で感じており、それだけにとても関心を持たれている様子がうかがえます
建築部材の高騰は、太陽光パネルにも影響が出ていて、数年前に比べれば高価な代物になっています、、
が、初期の工事費が上がっても住み始めてからの月々の光熱費を削減できる、エネルギーを自給自足に近づける暮らしは、これからより求められることになりそうです