2020/02/24 感性の豊かさ
写真は、娘が保育園で作った粘土の作品です
題名に「ゆきだるま」とあります
正直、⛄ ← このカタチにどうひいき目で見てもみえません
「ゆきだるま」と題した作品も多く、中にはしっかり⛄ ← このカタチを表現できているお友達もいました
「〇〇ちゃん、よくできてるなー、うちの子は…」
と思ってしまったのが正直な気持ち
でもあとから娘が教えてくれました
あれは、「溶けたゆきだるま」なんだと…!
先日雪がほんのり積もった日、娘と小さな雪だるまを作りました
翌日は気温も暖かく、1日で雪だるまが溶けて、頭の部分がコロッと地面に
どうやら娘はその印象が強かった様子
あえて溶けた雪だるまを表現したようです
子どもの感性って柔らかいです
それに比べ、私の凝り固まったあたま…
そして、そもそも「ゆきだるま」の土俵が違ってたのにほかの子と比べてしまった未熟さ…
猛省です
日々の暮らしの何気ないところに、価値あるものが隠れています
「溶けたゆきだるま」もそのひとつ
感性こそ新しいものを作り出す、creativityのみなもと
娘の作品から「感性」の大切さを教わったお話しでした